尾瀬国立公園は、平成19年8月に「29番目の国立公園」として誕生した、わが国で最も新しい国立公園です。
公園の区域は、群馬・福島・栃木・新潟の4県にまたがり、きわめて自然度の高い地域で、尾瀬沼、尾瀬ヶ原に代表される原生自然地域となっています。特に尾瀬ヶ原は、標高1,400
メートルに位置する「本州最大の高層湿原」(約650ヘクタール)で、貴重な動植物の宝庫であり、国立公園の特別保護地区に指定されているとともに、文化財保護法により特別天然記念物に指定され保護されています。
尾瀬国立公園の情報です。